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フランシス・トール
ゴースト「Francis (is not to work)」はこちら！
ニヴルヘイムの港町で生まれ育った。高校までは成績優秀で、将来は首都・リトにある最大手の魔法研究所に入所するつもりだった。
しかし、大学受験であろうことか「答案記入欄がいっこずれたまま提出する」というヘマをやらかしてしまい不合格。それまで失敗を経験したことがなく、褒められて育ったフランは初めて挫折を味わい、引きこもりになった。その後働かずにひたすらダラダラして過ごしていたらとうとう実家からも勘当され、従妹のセーラの家（雑貨屋）に転がり込みそのまま居候となった。
彼のことを「王子様」と呼び慕う彼女がいる。帰る家を持たない彼女を楽にしてあげたい気持ちはあるが、挫折から未だ立ち直れない彼にはまだ荷が重いようだ。
- 誕生日
- 12月8日（いて座）
- 年齢
- 19歳
- 血液型
- A型
- 身長
- 180cm
- 体重
- 62kg
- 出身国
- 魔法の国（ニヴルヘイム）
- 家族構成
- 父、母、従妹
プロフィール
- タオルケット
- 幼少期から使い続けている、フランシスの半身。セーラの手によって定期的に洗濯はされているが、経年劣化でだいぶ汚れている。
- 携帯ゲーム機
- セーラ宅に転がり込んできた時の、タオルケット以外の唯一の持ち物。ストーリー性の強いゲームはあまり好まない。
- 甘いもの
- お菓子やジュースなど、ジャンキーな食べ物が好き。
好きなもの
- 暑い日
嫌いなもの
魔法について
武器（というか媒介）は針。両手指に挟むように、全6本装備している。高校時代に鍛冶屋に頼んで特注してもらった。
専攻分野は戦闘魔法。すべての属性（火、水、土、風）をそつなく使いこなせる。強弱の制御もお手の物。
物理魔法もちょこっとかじっているが、実用には今ひとつ知識が足りない。勉強中（だったけど半ば諦めてる）。
ニヴルヘイムについて
ナナの故郷である「火の国」や、海底にあり人魚が暮らしている「水の国」、まるで童話の中の世界のような「妖精の国」など、いくつもの国を内包する「魔界」を代表する国。魔界で最も先進的であり、人口も多いため色々な思想の者が暮らし、理解し合うことから、「魔界のアメリカ」とも表現される。
ゲーム機や無線通信が存在したり、電車や自動車などの交通機能もあったりして、各種インフラは人間界並であるが、人間界と違い、これらを構成するのは魔術による動力である。しかし、これらはフランが10代前半の頃からここ数年までで急速に発達したため、セーラのように最先端についていけない者も少なくはない。
ニヴルヘイムには人間界と同じように四季が存在し、春には花が咲き乱れ、冬には街一面が白く染まる。人間界とニヴルヘイムの違いは、実質魔法があるかないか、のみである。
ギャラリー
