架空の女児服ブランド

※画像内に出てくるキャラクター設定は古いものです。今とぜんぜん違うやんけ!
※小学生当時のたわむれなのでいろいろ大目に見てください。

ナナのキャラクター設定の元ネタである創作小説「ゆーあが魔界に来た日」より。
主人公の「ゆーあ」(如月 悠亜)がある日突然魔界に飛ばされてしまい、ナナと出会い、魔界と人間界を行き来しながら日常を送るというお話。
小説の全編は載せられません。ナナが傷つく場面などがあって大変解釈違いなので…


主人公の悠亜は小学6年生、両親が経営する女児服ブランドのキッズモデルを務めている。
ちなみにそのブランドは、なぜか人間界と魔界の両方に直営店がある。

上の服は旗艦ブランド「COOL GIRL APPLE」での全身コーデ。
クールガールというブランド名の通り、ボーイッシュ・お姉さんっぽいといったクールな印象をテーマにしているブランドだ。
ブランドアイコンはタネが2つ入ったリンゴ。

…それにしても、カジュアルなのに値段が高すぎるな。


連れられて買い物に来ていたナナも、ゆーあに全身コーデをプロデュースしてもらうことに。

こちらは「LOVELY MINT APPLE」というブランドだ。(服のワッペンにはLOVE MINT APPLEと書いてあるけど普通に間違ってますね…)
先のCGAとはうってかわって、女の子らしい可愛さを全面に押し出したブランドだ。
ブランドアイコンはタネがハート型になっているリンゴ。


突然のライトセーバー的サムシングで大変申し訳無いが、私も超展開すぎてあまり理解していない。

近辺のあらすじをまとめると「魔界の図書館に新入荷された本に『聖剣グラムの後継者は如月悠亜である』という記述があり、読み終えると同時に悠亜のポケットに突然魔法で小型化されたアイテムが1つ増えたため、魔法で復元してみたところ、剣の持ち手が出現したので、悠亜が手にして念じてみると刀身がニョキッと生えてきた」シーンだ。

超展開すぎて理解できないぜ、小学生の頃の私よ…。

そんなことより彼女らの服装だ、今回のテーマは。

悠亜(画像左)の服自体は詳細不明だが、ネックレスは「COOL GIRL APPLE」のリンゴモチーフであることが分かる。おそらくアクリル製で、図柄の縁取りは金メッキだ。たぶん。

一方ナナは、帽子とトップスが「LOVELY MINT APPLE」であることがわかる。リンゴの他に大きなハートのモチーフも使われていたようだ。


先ほどとは別の日、またもやショップに服を買いに行くシーン。「同じ系列の店でも、場所によって品揃えが違う」と、悠亜が解説していた。

まずはナナ、前回と同様、「LOVELY MINT APPLE」の服に身を包む。
ブーツは元々履いていた私物のようだが、その他の部分は新しく購入するようだ、星が一列に並んだカチューシャが派手で目を引くことだろう。モノクロだからよくわからんけど。


一方、悠亜は、「COOL GIRL APPLE」のなんちゃって制服一式を購入。自社製品なのに買うんかぁ、まあ魔界支店だしなあ。
膝上まであるロングヘアのセットがわずか3,000円。異様に高価な服といい、当時の自分の価値観のわかっていなさを感じて心がつらい。

とはいえ当時意識していたエンジェルブルーやメゾピアノの服、一着10,000円以上するんですね…
あながち間違っていなかったのでは…いやそれにしたって高いなCGA…


ナナの一人称が「わたし」ですね。どうかスルーしてください。字も読まなくていいです。
魔界の友達である水の国のお姫様・クリンちゃんとお正月を過ごす場面。正月からハンバーガーかぁ、庶民的だなぁ…。
ちなみに当時のナナは火の国のお姫様ではなく一庶民だった、いつから姫属性が付与されたんだ?

ナナは「LOVELY MINT APPLE」のサンバイザーとパーカーを着けている。おいおい冬だろ。


悠亜が「LOVELY MINT APPLE」を着ている初めてのシーン。先日のパーマはまだ取れていないらしく毛先がうねっている。

あとナナは「このヘタレーーーーーーっ!」とか言わない。モデルがどうのっていうくだりも…その…無視して…。


突然の新キャラで大変申し訳無い。私も状況をよくつかめていない。

読んでみたところ「人間界にやってきたナナが転移中にどさくさにまぎれて運命を司る女神の1柱「スクルド」を連れてきてしまい、とりあえず女神の格好じゃ人間界は歩けないから悠亜が私服を貸した」シーンらしい。
色々言いたいことはあるが、とりあえず初対面の神様を「スク」ってあだ名で呼ぶんじゃない。

服装は「LOVELY MINT APPLE」。レースがたっぷり使われた上品なチュニック風インナーに、ボレロ風パーカー、ロールアップジーンズ。


トウシューズで…通学を…!?絶対よくわかってないまま書いたでしょこの校則。

「LOVELY MINT APPLE」のパーカーワンピとスニーカーが確認できる。ポクポンの流行懐かしいな、雑貨屋で買ったのを割と大事にしていた記憶。


トップスが「COOL肩見せカットソー」ボトムスが「重ね着スカート&デニ
ムジーンズ」。それにメッシュのキャップにシルバーのネックレス。だそうだ。

ネックレスはいただきものらしい。
今回悠亜がカットに行った家の子・光輝は悠亜と両思いで、雰囲気的におそらく光輝からもらったネックレスだろう。私というのはこういう理解できない文脈の読ませ方をしてくるのだ昔から。

WaTもバラライカも純粋に私の青春を飾るものだったはずなのだが…ミーム汚染…!!


だお。じゃないんだけど。しばくぞ。

ここにきて、悠亜の両親が経営し、自身がモデルをも務めているブランド・APPLEシリーズとは別のブランド。「%LOVE」(パーセントラブ)の登場。
悠亜も仕事で着用するとのことだ。

ブランドコンセプトに関する説明が作中にまったくなくて困っちゃったな、自分も覚えてないし。
APPLEのフォロワーってことでいいかもしれん。


雑誌の撮影に臨むため「%LOVE」のニットとミニスカートを着用している悠亜。
そして、またもや新キャラ・同業者の民野 杏(たみの あん)ちゃん。「LOVELY MINT APPLE」の赤いパフスリーブワンピ着用。

これまた非常に言葉足らずなのだが、杏は「%LOVE」を主に着用しプロモーションしているモデルで、悠亜は彼女とお揃いになるように「%LOVE」を着てきた。
一方の杏はトップモデルの悠亜に媚びるため、彼女の両親が運営するブランド「LOVELY MINT APPLE」の服を着てきたのだ。

一見何も考えていなさそうなてきとーな物語なのに、二人の女の子の間で初対面からすれ違いが発生している。
このあとも悠亜は杏の行動がいちいち鼻につくようで、心の中で(杏ちゃん、ぶりっこ系アイドルになればいいのに。モデルなんてやめて。)などと毒づいたり、
撮影後のショッピングで「ねぇゆーあちゃん、重いよぉ。持ってー?」「そんなに次々と買うキミが悪い。…あ、おサイフの分、軽くなってるんじゃないの?そのぶんマシだよー。」などと明らかに皮肉ったりしていた。仲悪いな~。


ラスト! 次のノートを紛失してしまった(しかもたしか数ページしか書いてない)ので実質ここで打ち切りです。
「零都ナナ」は人間界の学校に通うためのナナの人間界ネームです、無理があるだろ、ハンドルネームかよ。

悠亜は久々に「COOL GIRL APPLE」を着用。悠亜はこっちのブランドのほうがお気に入りという設定なのにもう片方ばっか着てたな。
ジャージみたいな立ち襟のジャンパーに、ドクロのプリントのTシャツ、ダメージジーンズ、スポーティーなスニーカー。だいぶボーイッシュ寄り。

まとめ

ナナが元いた世界には…

というわけで、ゴーストの方では全然語られていませんが、ナナと女児服ブランドには密接な関係がある……かもしれないのでした。

見ようによっては黒歴史的文献なので笑ってもらってもぜんぜん大丈夫です。(誹謗中傷と転載はやだ)

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