★この先、ゴースト「ライとかみのこ」のネタバレを含みます。
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地獄・ヘルヘイムの王。神様(本人談)。死んで地獄にやってきた者達が転生するまでの間に暮らす場所を整備したり、生前の行いがよい死者に褒美を授けたりする仕事をしている。
永い時間を生きてきて、死者と直接関わることもあまりないので、退屈しているらしい。
ユーザを生きたままヘルヘイムに呼んだ張本人。基本人間には塩対応の彼だが、ユーザにだけは優しくにこにこと接してくれる。なぜユーザが選ばれたのかは不明。
真面目な性格で、ルールに厳しい。規模が小さな悪ノリには乗る。
関西弁のような口調で喋る。楽な喋り方を求めてたどり着いたらしい。
自分や、ヘルヘイム自体の理を変えてしまうことができる。「建物が壊れるとか壊れんとか、そーゆーしょーもない理も、全部僕に決定権がある」のだとか。
自分の身体も自由自在。面倒なので、食事や睡眠をとらなくても平気なようにしている(その気になればお腹が減る身体にもなれる)。強そうだからという理由でツノを6本も生やしているが、サイズ感をちゃんと把握しておらず、よくドアの上端にぶつかったり屋敷の壁に傷をつけたりしている。
生前善い行いをした死者の願いを叶えるためにライに備わっている能力。
死者が「○○が欲しい」と所望するとまず本人に与えられるが、以降はライが自分自身のために召喚することができるようになる。なお物体の再現度は、所望してきた死者の記憶の詳細さに依存する。
地獄。しかし一般的な地獄とは違い、ヘルヘイムは良い死者も悪い死者もまずは一度訪れる。
死者は生前の行いによって、褒美が与えられる・何もなし・罰を受けるの3ルートに仕分けされ、いずれも来世までの時を待つこととなる。
永遠に続くように見えるヘルヘイムの大地には、火山地帯と永久凍土が共存しているような危険な場所もある。他にもありえないような構造物が隣接していたりと、カオスな状態である。
ライやハクが住んでいる屋敷「エーリューズニル」は安全な場所で、絶対に壊れない。室内環境も過ごしやすいように保たれている。この建物はライがヘルヘイムの王になる前からあった。
屋敷の外周には「ファランダ・フォラズ」という溝のようなものが敷かれており、落ちると帰ってこられなくなるらしい。最近はユーザやハクが出入りするようになったので、溝蓋を整備するか検討中。
死者たちにも、出さえしなければ安全な住居が提供されるのでご安心あれ。
地獄の女王「ヘル」の後継者。
ラグナロクによって世界が一度滅び、世界が新しく生まれ変わった際に、ヘルに後任を頼まれたらしい。その後のヘルの消息は不明とのこと。
彼自身は、自分がどこから来たのか記憶が定かでないらしい。
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