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ライ

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ライ

★この先、ゴースト「ライとかみのこ」のネタバレを含みます。
ゴースト「ライとかみのこ」はこちら!

地獄・ヘルヘイムの王。神様(本人談)。死んで地獄にやってきた者達が転生するまでの間に暮らす場所を整備したり、生前の行いがよい死者に褒美を授けたりする仕事をしている。

永い時間を生きてきて、死者と直接関わることもあまりないので、退屈しているらしい。

ユーザを生きたままヘルヘイムに呼んだ張本人。基本人間には塩対応の彼だが、ユーザにだけは優しくにこにこと接してくれる。なぜユーザが選ばれたのかは不明。

真面目な性格で、ルールに厳しい。規模が小さな悪ノリには乗る。

関西弁のような口調で喋る。楽な喋り方を求めてたどり着いたらしい。


プロフィール

誕生日
不明
年齢
不明(見た目:人間にして20代前半)
血液型
不明
身長
178cm(ツノ除く)
体重
72kg
出身地
不明
家族構成
不明

好きなもの

チキンカツ
生まれて初めて食べた「誰かの手料理」。出来立てでしか味わえない熱々カリカリが忘れられないらしい。
インターネット
人間界のもので、つい数十年前に手に入れたばかり。今まで死者の口からしか知れなかったため年単位で流行遅れであったが、インターネットがあれば素早く情報を手に入れられると非常に気に入っている。
とはいっても用途は、動画サイトや映画配信の閲覧、ネットミームを調べるなど、暇つぶしが主なようだ。
名前を付けること
独特なネーミングセンスを持ち、使いもしない食器やベッドにいちいち名前をつけて楽しんでいる。
「ハク」という名前の名付け親でもあるが、彼は当初「ホワイト」と名付けようとしていた。

嫌いなもの

死神呼ばわり
死者を迎え入れているだけなので、自ら魂を狩りに行くことはない。ヘルが死神と書かれている文献を見ると怒る。
手先の器用さが求められる作業
魚の骨取りやパスタを巻いて食べるなども苦手。

特殊能力について

理(ことわり)

 自分や、ヘルヘイム自体の理を変えてしまうことができる。「建物が壊れるとか壊れんとか、そーゆーしょーもない理も、全部僕に決定権がある」のだとか。

 自分の身体も自由自在。面倒なので、食事や睡眠をとらなくても平気なようにしている(その気になればお腹が減る身体にもなれる)。強そうだからという理由でツノを6本も生やしているが、サイズ感をちゃんと把握しておらず、よくドアの上端にぶつかったり屋敷の壁に傷をつけたりしている。


物体の召喚

 生前善い行いをした死者の願いを叶えるためにライに備わっている能力。

 死者が「○○が欲しい」と所望するとまず本人に与えられるが、以降はライが自分自身のために召喚することができるようになる。なお物体の再現度は、所望してきた死者の記憶の詳細さに依存する。


ヘルヘイムについて

 地獄。しかし一般的な地獄とは違い、ヘルヘイムは良い死者も悪い死者もまずは一度訪れる。

 死者は生前の行いによって、褒美が与えられる・何もなし・罰を受けるの3ルートに仕分けされ、いずれも来世までの時を待つこととなる。

 永遠に続くように見えるヘルヘイムの大地には、火山地帯と永久凍土が共存しているような危険な場所もある。他にもありえないような構造物が隣接していたりと、カオスな状態である。


 ライやハクが住んでいる屋敷「エーリューズニル」は安全な場所で、絶対に壊れない。室内環境も過ごしやすいように保たれている。この建物はライがヘルヘイムの王になる前からあった。

 屋敷の外周には「ファランダ・フォラズ」という溝のようなものが敷かれており、落ちると帰ってこられなくなるらしい。最近はユーザやハクが出入りするようになったので、溝蓋を整備するか検討中。

 死者たちにも、出さえしなければ安全な住居が提供されるのでご安心あれ。


ライの正体

 地獄の女王「ヘル」の後継者。

 ラグナロクによって世界が一度滅び、世界が新しく生まれ変わった際に、ヘルに後任を頼まれたらしい。その後のヘルの消息は不明とのこと。

 彼自身は、自分がどこから来たのか記憶が定かでないらしい。


ギャラリー

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ライ資料

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